3歳の息子のおもちゃ遊びの現場が末恐ろしい事になっているので世に問うてみる事にシタ!
今朝の事です。
6時くらいに起床した息子は少しだけダラダラゴロゴロしながら起き上がり私の元へ来ると私の両目を小さな手で何度も突き刺しにかかって来たり鼻に指を押し込んだりします。
それからトイレに向かいおしっこをして手を洗ってやっとの事でテーブルに用意した食事を食べ始めます。(ここまでがすでにおかしいのだが...)
そして朝食を食べ終わると息子はすぐにおもちゃ箱へ向かいます。
保育園に行くまでの間の数時間、息子は大抵はお気に入りのおもちゃで遊んでいます。
3歳になった息子の今現在のお気に入りのおもちゃはトイストーリーです。
2歳の頃になぜか好きになってからこれまでの1年と少しの間に親戚や祖父母から我が息子へ送り届けられる多大なる恩恵(じいじ、ばあばありがとう!)によってメインキャラクターはほぼ揃っており、今ではもう映画に出てくる主人公ウッディの持ち主【アンディ】になってしまった息子なのです。
私たち夫婦も時間に余裕があれば一緒に遊んだりしますが今日はあまり余裕が無く【ひとり遊び】をしてもらってました。
息子も特にグズる事も無くいつもの様に「ブツブツブツブツ」とぶつぶつ言いながら遊んでいます。
安心して台所に立って用事をしていると突然
ダダダダダダダダダダッーーーーー!!!!
と大きな足音。
すると息子は
「ねぇ!ねぇ!これ見でぇぇえ!!
デヘヘヘへへへーー!!」
と、走りながら私の元へ駆け寄って来ると、何かを見せたいのか何かとても良い事を思いついたのかとにかく少々興奮している様子なのです。
あらまぁ。楽しく遊んでいるのねぇ。良い子だわねぇ。
私はそう思って息子が遊んでいる部屋へと向かいます。
「これぇー!」
そう言いながらこんなものを見せてくるのです。
それがこちら。
何だこれは?
「ぶぇへへへへへへへー!」
息子は相変わらず怪しげに笑っております。
私もこの光景を見て少し笑ってしまいましたが色々と急いでいましたので
「へぇ〜、おもしろいねぇ。
あっ私のプッシュアップバーが下敷きになってる!」
と、いう具合に私は私の日々のトレーニング用にと思い先日Amazonで購入したプッシュアップバーを遊びに使っている事を指摘するにとどまりました。
いや、違う違う!!
本当は一緒に遊んで欲しいはずなのにグズらずにちゃんと私たちの言う事を聞いて【ひとり遊び】の中で考えだしたシチュエーションです!
ここは何かひとつ気の効いたひと言を付け加えておこうと思い
「あっ!バズが下敷きになってる!
ちょっとかわいそうかな??
まー、でもみんなで遊んでて楽しそーだね!!
いいじゃん!」
オーバーリアクション気味に言ってみました。
これくらいの反応さえ示せばたかが3歳、満足するだろう!ハハ!
よし、じゃあ私はまた台所に戻る事にして君もまた遊びにもどりたまえ。ハハ!
と思っていたら
「違うよ。バズは死んでるんだよ。
ブヘヘヘヘヘへーーーー!!!」
えええええぇぇっー!!??
ま、ま、まさか私のかわいい息子がこんな恐ろしい殺人現場を作り出してしまうとは!
しかし私はもう大人です。ここはひとつ
「かわいそうじゃん。バズ。」
私は動揺を隠してさらっと言ってみました。
しかし息子は
「えっ?違うよ。
バズ死んでんだよぉー!」
「ほ、ほ、保育園行こう!(こいつはアンディなんかじゃぁねぇ)」
私はそう言って息子を保育園へと連れて行きました。
もう3歳ですから「死んだ」とか「死ぬ」とかっていう言葉は戦隊モノのテレビ番組や子ども向けのDVDなんかでも出てきますし、または保育園の年長組のお兄ちゃんたちと遊んでいる時だって遊びの中で自然と出てくる事もあるだろうし息子もそれを何となくではあっても覚える歳なのだろうと思います。
でもやっぱりお家でそれを使うのは少し控えてもらいたいのが親の心情っていうものなのでしょうね。汗
とこんなお話でした。
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— トイトーマス (@toithomasBlog) June 4, 2014